0265
4月に入り、各家庭訪問をして安否確認を保健師が始めている。
・保健師の方で訪問時ろうそくや食料を分けて廻った。(自宅に居る方々が救援物資を受け取れず、ろうそくも無い日々を過ごしていた)
・目薬,花粉症目薬,爪きり(大人用,子供用)が気仙沼でもあちこちで必要とされているようです。
*がん患者さんたちは,自分が病気なのを隠していたり,我慢しておられたりしています。
また,長くかかる治療費,薬代について大きな不安を抱えて過ごしておられます。
大きな不安を抱えて過ごしておられます
食の確保が充分でない
0264
福島県は、未だに避難所や自宅避難者の食の確保が充分でないのが現状です。
一部津 波の後片付けも始まっていますが、原発事故の風評もあり片付け作業も進まない中、行政による重機を使った一斉がれき撤去の期日の前にそれぞれの貴重品や思い出の品 を自宅で探しているのが精一杯の状況です。
当然20キロや30キロ圏の中はそれもままなりません。
多くのボランティアが必要に
0262
気仙沼市内は津波被害により、家屋の片付け、避難所の支援などが必要となっています。
特にこれから、津波被害のあった地域での泥だし・片付けなどの活動のために多くのボランティアが必要になってくるので、その受入準備などを進めています。
事務所を探しています
0261
被災者の方への支援や、ボランティアにお越しいただける方への情報提供のために、宮城県柴田町、または近隣地域で、無償もしくは廉価でご提供いただける事務所を探しています。
フォークリフト
0260
気仙沼漁業組合に足を運び、心のケアを行っています。
漁業組合の方々と接する中で出てきたニーズに、「フォークリフト」がありました。
小児科医を探しています
0257
5月から7月まで、お手伝いいただける小児科医を探しています。
病児は殆どいないですが、健診やママの相談に乗るなどの「安心」を提供しています。
期間は最低1週間。できればずっと。もちろん、お休みあり。
被災地に行きたい方は一緒に行く機会があります。
併せて、小児科経験ありの看護師・保健師も募集中。
・・ということで、純粋な市民ボランティアのお願いではないですが、お知り合いに広めて戴けましたら幸甚です。
更に、チャイルドマインダー(子どもの遊び相手や勉強のサポートをできる方。高校生(中学生、小学生も来ています)、保育者、保育士など)も募集中です。
在宅高齢者に
0255
ボランティア活動ではたとえば在宅高齢者に安否確認を兼ねて日常品と薬を配布といった活動も。
(ヘルパー等がおらず、在宅で買い物にいけない人は何も手に入れることはできないような状況あり)
赤ちゃんや子どもを持つご家族を安心できる土地
NO00441
被災地から赤ちゃんや子どもを持つご家族を安心できる土地(現在は新潟県湯沢町)に一時避難していただくプロジェクトです。
4月末に終了する予定だったプロジェクトですが、国の体制が整わないこと、避難を希望する家族はまだまだ続くことを受け、
7月末まで活動を延長しています。子ども達そのため、ボランティアの充足が急務となっています。
1)チャイルドケアボランティア
平日に子ども達と遊んでくれるボランティアを大募集です。
プレイルームや広いゲレンデで遊んだり、畑仕事を手伝ったり、読み聞かせやお勉強のサポートなど、なんでもできます。チャイルドマインダーや保育士などの資格があれば幸いですが、なくてもOK。(必ず看護職などが一緒に活動します。)
遊びの中で子どもの心のケアもできていきます。
2)医療職
同じく、看護師や医師も大募集中。避難されている家族専用の小児科クリニックを開設しています。
どちらも子ども好きなら何科ご経験でも結構です。
ただ、小児科特有の病気もあり、分包が必要なお薬もなるので、小児医療をちょっとお勉強して来てくださると幸いです。
※基本的に重症の病児はいません。
3)心のケア可能なボランティア
心のケアといっても、カウンセリングではありません。
ママたちもかなりストレスが溜まっていて、涙もろかったりちょっとしたことでカチンと来てケンカになったりしています。プレイルームや子どもの遊ぶ姿をながめつつ、そっと寄り添ってくれる方、傾聴をしてくださる方、ぜひお願いします。
場所は新潟県湯沢町(上越新幹線、越後湯沢駅)です。
ご興味のある方は、ぜひご協力ください。
自転車支援
NO00436
大島は,車が流されてしまったので移動手段として自転車できれば23台(大人用)支援していただきたい。
と,大島の方から希望がありました。
1階が浸水し2階などでお住まいの在宅の方
NO0038
1階が浸水し2階などでお住まいの在宅の方は、「津波ですべてなくされた方々に比べたら自分たちはましだ」と、「助けて」と言い出せずに遠慮され、それまではカップラーメンばかりを食されている方などを目の当たりにしています。
だからといって行政や災害ボラセンの批判をするのではなく、現に存在する課題の一つ一つに丁寧に向き合い、そこで奮闘する互いの役割を補い合うことが、大切なのだと思っています。